健生では、企業様から寄せられる様々なご要望にお応えするため、各種測定ツールをご用意しております。これらのツールにより、一般的な健康診断では測定できないデータが得られますので、社員様の健康への関心を高め、生活習慣改善へのモチベーション・意欲付けにお役立ていただけます。
体成分分析器は、体組織の電気抵抗値(電気の通りにくさ)を測定することで、体組成を推定するツールです。
体脂肪や筋肉量、体水分量、蛋白質量、無機質量などを分析して、体格指数(BMI)、体型評価、基礎代謝量や腹部肥満評価、身体年齢、部位別筋肉発達など、一般の健康診断では得られない詳細な情報を提供します。
数値を伴う結果の分析がモチベーションの維持・向上につながり、運動支援や生活習慣の改善に、高い改善効果を発揮します。
ストレス・疲労度測定ツールは、心電波形の分析により自律神経(=心の血圧)を測定するツールです。
心臓の鼓動の間隔は、安静にしている状態でも微妙に変動しています。当ツールではその変動を成分(周波数)ごとに分解し、その各周波数の大きさ(パワー)を算出。得られた結果のうち高周波成分は「副交感神経」、低周波成分は「交感神経」の指標となり、これらのバランスで自律神経の状態を把握し、「疲労度」を算出します。
普段表に出てこない「ストレス」や「慢性的な疲れ」、「意欲の低下」が簡単・短時間に測定できますので、社員様のメンタルケア支援に非常に役立ちます。
ゆがみーるは、体のゆがみを分析し、理想の姿勢を得るための運動指導を支援するツールです。
ゆがみーるでは2種類のレポートを提供します。「姿勢レポート」は、受診者の体のゆがみを写真と画像で指摘し、姿勢の状態を点数化、姿勢タイプを判定します(怒り肩、猫背など)。「筋肉レポート」では、体のゆがみから推定される筋肉の状態を部位ごとに解説、理想の姿勢になるための推奨トレーニングのアドバイスを行います。
姿勢が悪いと、肩・首・腰の痛み、疲れやすい、やせにくい・・・といった症状の原因となり、仕事のパフォーマンスにも影響します。自分自身では気付きづらい姿勢のゆがみの改善に、当ツールをお役立てください。